前回12月11日にご紹介させて頂いた「黒Vスペシャル」ですよ・・・・
BBSのホイールなどを装着されて再入庫いただきました!!
※前回の記事はこちらです。http://dr-garage.sblo.jp/article/188210098.html
本日から2週間お預かりして盛り沢山のリフレッシュを行いますので何回かに分けてご紹介しましょう!!
当初は幌ダッシュボードなど新品に交換されてご入庫いただく予定でしたがどうやら間に合わなかったみたいでこのリフレッシュ作業後に行うそうです。
前回ご入庫いただいた時は納車後すぐにお車をお持ちいただき目立つ凹みのみを直すのと本日から行う作業の打ち合わせでした・・・
どうやら・・・パネルはすべてオリジナル塗装の様です・・・間違いないですよ!
年式は平成6年(1994年)10月走行距離は62,000q 27年近く経過してオリジナル塗装がここまで残ってるなんて・・・いや良い車に出会いましたね!!
それでは本日分の作業のご報告を兼ねてご紹介していきますね、
凹みは残り14ヶ所、すべてデントリペアでリフレッシュします。
ドアハンドル上の凹みです
若干傷っぽい当たり方ですが良い感じで直ってます。若干残った傷はこの後の磨きで綺麗になくなると思います。
これもドアです
丁度インパクトビームの裏側なので・・・プーリングで直しましたよ
左側のクオーターパネルドア側寄りの位置です
縁にも少し影響してますが・・・・ここもプーリングで対応、良い感じに消えてます!
で本日最大の難関左クオーターの泥除けが付いてるぎりぎりの所のしかもタイヤハウスアーチのぎりぎりの所
確かここデントリペア出来ないかもしれないよって言ってた凹みです。
しかも凹みの中心は塗装がつぶれてます・・・泥除けを外してテールランプを外してツールをアクセス・・・・・・ぎりぎり届きました!!
お車がオーナーさんを受け入れた瞬間ですね・・・ラッキーです!!
打撃痕(傷)は残ってますがそこは受け入れてくださいませ・・・磨けばもう少し薄くなりますので!!
そしてトランク
わずかですが歪んでます・・・3ヶ所ね・・・トランクを閉めるとき押したらこうなる微妙ですけどね
殆どのロードスターはこうなってますね・・・私のロドもそうでした・・・でも気づかれていない、もしくは気にしてない方がほとんどです。
私は気になるので強制的に抹殺いたしました。
ボンネットも同様ここ押さえて閉めると歪みます。
もちろん無かったことに
もう一つボンネットには凹みが
ボンネットはアルミですので鈑金は不可能です・・・通常この状態で塗り直すとなるとおそらくパテ盛りされます。
デントリペアであれば塗装そのままにパネルを元に戻せるもんね
本日の作業はここまで明日からはパーツを外して細かい所のお掃除から・・・・お楽しみに!!