2015年07月28日

ポルシェオールペイント完成

●ポルシェ911 964 オールペイント 完成

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3ケ月に渡り ポルシェ964のオールペイントが完成しました!!

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ご相談時はヘコミのデントリペアそして磨きとコーティングで傷んだボディーを綺麗に復活できないものかとご相談をお受けしましたが・・・・そのダメージは深刻で塗装そのものを塗り替えなければ復活できない状態でした。
ですので当店がお勧めするアッソガラージュ齋藤氏とオーナー様で念入りな打ち合わせの上オールペイントを行う事に、そして作業の過程においても齋藤氏からオーナー様へは随時作業の進行状況を写真を添付したメールで報告して頂いたようでこんな緻密な作業を丁寧に綺麗にとオーナー様も大感激!!
そもそもご相談を受けた時にオールペイントの予算は考えていなかったと思いますが・・・・
出来上がった状態を見ると、オールペイントでかかった費用はもう過去の事それ以上にポルシェの輝き方は半端なくオーナー様を癒してくれるはずです!!

オールペイントの作業の様子は「アッソガラージュ」さんのブログで詳しく報告して下さってます。
http://assogarage.blog.fc2.com/

さあここからは私の出番です、新車同様に復活したボディーをさらに磨き上げ「テクニカルグラスコートU」でコーティング・・・・私も楽しみです!!
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2015年07月09日

ポルシェ オールペイント途中経過

●ポルシェ オールペイント

5月から取り掛かっているオールペイント・・・http://dr-garage.sblo.jp/article/134170214.html
その工程は多岐にわたります。妥協をするのか、とことんこだわるのか、その作業工程一つ一つがオリジナルに近づける為には重要な作業であるのは間違いありません。
ですので作業を行う前の打ち合わせも大事ですがその過程報告も重要ですね!!
どうやら今回の作業も打ち合わせの内容からさらに途中追加作業があったようで・・・・・

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鈑金から下塗り上塗りと・・・・

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状態の悪いパネルは・・・塗装をすべて剥して

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鈑金 下塗り・・・

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そして上塗り

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塗装を塗り終えて乾燥・・・・まだ終わりません

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どうしても乗ってしまう埃・・・・これでも少ない方ですが・・・・可能な限り平坦に仕上げます(削って磨く)・・・・これがまた大変!!

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磨きの工程が完了すれば各パーツを組み付ければ完成です!!

完成後さらに艶出しの磨きを行い『テクニカルグラスコートU(ボディーコーティング)』を行う予定です。

途中経過の様子はオーナー様のブログの方が詳しいです。
http://minkara.carview.co.jp/userid/1729911/blog/
完成後アッソガラージュ(オールペイントを担当して頂いてます)さんhttp://www.asso-garage.com/からもブログアップされるということですので、その時お知らせいたしますね。
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2015年04月14日

FRPスポイラーの復活の為に

●M2 1001 フロントバンパーFRPスポイラー(オリジナル)の完全修復

M2のバンパー下のハーフスポイラーはとっくの昔に絶版となっています。
それでも今もアフターメーカーによってレプリカモデルが作成されていますので、破損したスポイラー部分はそっくり交換も可能なのですが・・・・・オーナー様にとっては本物ではないので満足度は低いわけです。

となると破損したスポイラーを修復する?しかもオリジナルラインを忠実に取り戻す為の修復を、そして可能な限り耐久性を求めた仕上りを目指して・・・・作業する側からすると非常に難易度も高くリスクの大きい作業ですからよほどオーナー様との信頼関係が築けないと取り組むことが出来ない作業です。費用も決して安くはないですし・・・

しかしM2 1001のスポイラーを復活させたいオーナー様の思いが職人魂に火を付けます。

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修復をお願いしたのは「Asso Garage」の齋藤氏、当店からの板金塗装のはすべてこちらでお願いしています。

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作業の様子は引き続き「Asso Garage」のHPでご覧下さいませ。http://assogarage.blog.fc2.com/

そこまでやるかって感じで何事もなかったかのような仕上がりです。
この仕上りを体感した方は他で修理することなど考えられません、そんな仕事ぶりです。
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2015年02月16日

ならし鈑金

●プリウスα 右クオーター鈑金塗装

塗装するまでもない些細なヘコミはデントリペアで修復するのがベストです。
・・・・ですが不幸にもガッツリ凹んで傷もつき・・・
そんな時は鈑金塗装の出番です。

そんな鈑金塗装と言う技術は文字通りパネルを鈑金して新たな塗装を塗る作業です。
設備はもちろんですが損傷を修復する技術、再塗装をする技術、共に仕上がりに直結します。
そしてその作業工程により金額にも開きが生じます。
予算そのものは設備費を含め修理に掛かる費用を除けばすべて人件費つまり施工時間=修理代となりますので
早い安いを歌っているお店の仕上がりを期待するのは酷と言うものです。

当店では本気で元のオリジナルの状態に近づけたい・・・見た目だけではなく耐久性も求めたいそんな鈑金塗装の修理を目指している匠に修理の委託をお願いしています。

あくまでも当店が窓口になり本気で鈑金塗装の修理をお考えのオーナー様にはぜひとも選んでいただきたい匠だからです。

修理に掛かる費用は一般的な共通の鈑金塗装見積もりソフトの金額を超えることはありません
ですので保険を使用しての修理も可能です。
ただ昨今の格安鈑金塗装なるチラシの費用と同等と考えて頂くとすごく高く感じるかもしれません。
そもそも格安鈑金塗装とは作業工程を簡略化し・・・いわゆるパッと見気にならない程度の仕上がりで良しとする修理ですからね!!・・・腕のある人であれば用品店でパテとカラースプレーを買ってDIYで出来ちゃいます的な仕上がりです。

と言うように鈑金塗装の修理の世界も多様化していますのでお店の選択は迷うところですね!!

それでは本気で鈑金塗装に取り組む匠の仕事ぶりの一部を紹介させて頂きます。

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残念ながら傷が無くてもデントリペアでの修復はNGとなります。
傷部分も錆が進行しこのままではせっかくの愛車がかわいそうですよね・・・・

匠が行う鈑金は「ならし鈑金」方を駆使致します。

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ならし鈑金とはパテを必要とせず、地金そのものを元の形に復元する鈑金方です。
つまりオリジナルのパネルの復元と言うことです。
※損傷の状態パネルの厚み等により最小限のパテを使用する場合もありますが、ご紹介しているプリウスαのクオーターパネルもパテは一切使用していません。パテを使用しないことで耐久力はオリジナル同等、経年でのパテ跡の隆起、内部での錆の発生を防ぎます。

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塗装前の下地塗装も重要です。時間短縮するとそのつけが数か月以降に出てきます。

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出来上がった塗装は何事もなかったかのような自然な出来栄えです。
これも調色技術と塗りの表現力のなせる業です。一瞬たりとも妥協できない見せ所です。

本来だとドアまで色をぼかして高額な費用を支払うか、1パネルのみの塗装で多少違う色を我慢するかの選択ですが、きちんと色合わせと塗装肌を合わせれば1パネルの費用で尚且つ周りとの違和感も感じないということです。

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ならし鈑金は愛知県でも限られた職人さんしか持たない技術です。
我々車好きには無くてはならない存在ですのでこうして宣伝させて頂いています!!

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鈑金塗装店選びで迷っているのであれば間違いない鈑金方です。そして当店から間違いない匠をご紹介いたします!!


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2014年07月04日

鈑金塗装とデントリペア

●スパイク 鈑金塗装とデントリペア

ご紹介によりご来店頂いたフリードのオーナ様からのご依頼はこのヘコミ・・・・

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サイドシルがベッコリえぐれています・・・・
この様な損傷は鈑金塗装の出番となりますが、ご安心くださいませ!!

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当店と業務提携している鈑金塗装の職人さんにお願いして無駄なく最適な修復を行います。

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御覧の様に修復の過程ではパテを使用せず地金そのものを元の状態まで鈑金します。
パテを使用するときには最小限で使用するためパテやせの心配もいりません
今回はそのパテも使用せずハンダで成形出来たようですので強度は抜群です。
・・・・こうすることで塗装後の変形を防ぐことが出来ます。

てっとり早くパテを多用して成形すれば作業工程も楽になりお店によっては激安価格で作業するところもありますがその仕上がりも微妙で・・・その後の錆等の不具合も短期間で起こる可能性もあります。

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もしも「きちんと直したい」とお考えならお任せください、私が愛知県で一番信頼している職人さんが魂を込めて修復いたします。・・・・別に大げさに言ってませんよ、そんな職人さんですから(笑)

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叩いて削って鉄板を均して下地そして塗装・・・・・綺麗な仕上がりです。

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下周りのチッピング(ざらざらした肌)処理もオリジナルのように・・・微妙な歪感まで忠実に再現
いつも感心する出来上がりです!!

そしてついでにデントリペアのご依頼も

<施工前>
スパイク施工前140704.JPG

これは私のお仕事です。
塗装なしでヘコミをそのまま元の状態に仕上げます!!

<施工後>
スパイク施工後140704.JPG

鈑金塗装 デントリペアその作業は技術はもちろん必要ですが大事なのはそれにかける熱意かなとおもいます。

スパイク140704.JPG
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2014年01月30日

綺麗は気持ち良い!!

●ベンツCLS500 フロントバンパー鈑金塗装
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この程度の傷でもディーラーだと新品交換だとか!
国産だと新品交換の場合色が塗ってあり意外と安い場合がありますが、ベンツだと色が塗ってない分結構割高になってしまいます。それでも破損していれば交換して塗装するのがベストですが、補修して塗り直す方法もありです。

当店ではデントリペア不可のケースも含めオーナー様のご希望に沿った鈑金塗装の修理もお受けしています。決して安く仕上げる提案ではなく、無駄なく丁寧に綺麗に復元するための提案ですのでその出来栄えは自信を持ってご提供できるかと思います。

それを実現できるのはやはり個の技術があってこそです。愛知県内でもトップクラスの技術とこだわりで、尚且つ丁寧な仕事で多くの車ファンのアクシデントを救ってくれる匠との提携で実現しています。
鈑金塗装店選びで迷われている方に是非選んで頂きたい匠です。
当店が窓口となりますのでどんどんご依頼くださいませ!!
※もちろん保険修理も可能です。

と言う事で仕上がりです。

CLS鈑金塗装140130.JPG

いや〜やっぱり綺麗な車は良いですね!!

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CLSのオーナー様もしみじみとおっしゃっていました!!
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2013年10月27日

アイデア次第

●マツダ デミオ ルーフ鈑金塗装

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お受けしたこのヘコミの修理、出来た原因はゴルフボールが直撃したとの事です。
修理費用は管理会社が保険で費用負担できるとの事です。

当初オーナー様は塗装を必要としないデントリペアでの修復を希望されており、私もそれでお受けしましたが・・・・・思った以上にヘコミは深く、歪は広範囲、縁のプレスラインも影響するほどです。
ルーフライナーを外し裏側を確認すると・・・・やはりヘコミ裏は補強に阻まれていました。

それでもデントリペアを試みましたが・・・・あえなく撃沈!!
パネルの伸びも影響しデントリペアでの作業を断念・・・

保険修理と言う事もあり鈑金塗装に切り替えです。

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ルーフを綺麗に復活させるための鈑金塗装、塗装を塗る以外はデントリペアと同様鉄板そのものを元の位置に戻す。これが当店がこだわる部分で、この技術を持ち合わせている職人に任せています。
写真はそのならし鈑金と言われるパテを必要としない技術で鈑金された状態です。

伸びた鉄板はあぶってしぼり元の張りのある鉄板に戻し歪も綺麗にならされます。

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鈑金後はエポキシプライマー塗装⇒ウレタンサフェーサー塗装⇒研磨と続き各工程に必要な時間と手間を掛け・・・それでも無駄のない丁寧な作業は塗装の仕上がりにも左右しますから

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そして御覧の様にルーフ全体を塗装するわけですからフロントガラスも一旦外し塗装の切れ目なく塗り込みます。

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そしてルーフ塗装・・・なぜか色が黒い・・・・そうなんですどうせ塗り直すならと言う事で色を変え塗り直しました!!

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乾燥後は異物を取り除くための磨き⇒最終仕上げと続き外したフロントガラス、モール類を取付完成です。

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新車から1年半経過したコーティングは保険の対象外ですが綺麗に維持されているボディーですのでサービスでコーティングも施しオーナー様にお引渡しです。

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ボンネットのカラーに合わせてルーフも色変え!! カッコよく決まりました!!
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2013年09月17日

鈑金塗装もお任せください!!

デントリペアは塗装をそのままにヘコミを元に戻す修理方法。
ですのでどんなヘコミでも塗装を塗らずヘコミを元に戻したいのであればデントリペアしましょう!!
・・・・・と言いたいところですが、何でもかんでもデントリペア出来るわけではありません。

えくぼ系のヘコミはほとんどデントリペア可能なんですが、縦長のヘコミだったり、割と大きめのヘコミも条件が良ければ難なく綺麗に直るケースもある反面、条件的に厳しくデントリペアを断念せざるを得ないケースがあるのも事実です。

そんな時はやはり鈑金塗装の出番となるわけですが、当店の鈑金塗装の提案は見えないところまでこだわった、これぞ鈑金!!これぞ塗装!!とマニアも納得の職人技で仕上げてまいります。

●アウディーTT 左ドアヘコミ&傷の損傷の鈑金塗装

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鈑金塗装を担当して頂くのは『アッソガラージュ』さんhttp://assogarage.blog.fc2.com/blog-entry-40.html
当店からは少し離れた小牧に工場を構えてありますが、その作業内容は丁寧かつ綺麗で抜群のセンスの良さでこれって直したの?って思うほど自然な仕上がりです。

ご依頼頂いたアウディーTTのオーナー様にも当初デントリペアでのご相談だったのですが、その損傷は鈑金塗装での修理がベストであることをお伝えし、当店より修理を委託することにしました。

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御覧の様にその損傷個所はドア下のプレスラインを巻き込む形で波打っています。
ステップにも少し傷がありますが、その部分は社外のパーツと交換予定と言う事で板金箇所はドアのみです。

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アッソガラージュさんは当店とのお付き合いで、デントリペアの際に歪を見極めるため蛍光灯の光を中てる事を鈑金塗装にも使えると言う事で取り入れられています。・・・それくらい元のパネルラインを忠実に再現することに研修熱心です。

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写真は鈑金工程が終わったところですが、パテは一切使っていません。これが『ならし鈑金』です!!
パネルそのものが元に戻っています。・・・・これって凄い事なんですよ!!普通はパテを使用します。
パテを使用するのが悪い事ではありませんが使用した分は必ず経年劣化と共にパテも変形していきます。
場合によっては水分等を含んだパテはパネル内部で錆を発生させる原因にもなります。
速い安いが受ける時代ですが、鈑金塗装もまだまだアナログな世界です。職人さんの取り組む姿勢、技術力によってその仕上がりは大きく左右されます。

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鈑金後はエポキシプライマー(グレー)と

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ウレタンサフェーサー(白)を重ね塗り・・・・と言うのも鈑金工程の写真でも分かる様に過去に3回ほど塗装をされていて(年輪のようになっていますよね)その段差を埋めるためだそうです。

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そしていよいよ塗装です。

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一般的にはリアフェンダーに近い位置のドアのヘコミですからリアフェンダーにも色を入れてぼかすのですが、なんとか調色で色を合わせます。これも僅かな色の差を合わせる事と隣り合う塗装肌を合わせる塗装技術が無ければできない技です。逆にこれが出来なければ、隣のフェンダーまで塗装をぼかしても違和感は残ってしまいます。

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必要最小限にして最高の仕上がり・・・・・いいえ何もなかったかのような仕上がり!!
当然必要最小限と言う事は余計なところに予算を掛けていないと言う事です。
つまりリアフェンダーまで色をぼかすと予算は一気に1.5倍。
逆に考えると普通の予算の30%以上の低予算で最高の仕上がりと言う事です。
技術無くしては無しえない事なんです。

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鈑金塗装で無かった事にしたい損傷があればいつでもご相談にのります!!

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約1週間のお預かりでしたが、オーナー様はきっとアウディーTTがもっと好きなる事でしょう。
職人はそのお手伝いが出来る事が喜びなんです!!

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2013年03月15日

愛車を復活させる為の方法

鈑金塗装を進めている訳ではありません!!
磨きですべて綺麗になるわけでもありません!!
デントリペアがすべてでもありません!!

オーナー様のお考えを元に、ヘコミ、傷などの車のダメージに応じてベストな提案をさせて頂く
それが『DR-Garage Okano』のもっとも重視する部分なのです。

ご紹介するケースは何とかヘコミが直らないものかと言う事で最初メールなどでやり取りさせて頂いたのですが、やはり現車を確認させて頂かなければ的確な判断が出来ず・・・・オーナー様は奈良県にお住まいと言う事でしたがわざわざご来店頂きました。

●ポルシェボクスター ボンネット、フェンダー、バンパーの修理

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写真だと特にその損傷個所はわかりにくいのですが、どうやらボンネットに何かが倒れて凹んだようです。
当初オーナー様は簡単にデントリペアで直るのでは?と言うお考えだったそうですが・・・・・

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入庫するまでのメールなどのやり取りでも想像できたように広範囲にわたるヘコミでした。

ボクスターヘコミ130315.JPG

修理は車両保険を使用して行いたい、ヘコミと共に傷の部分の修正、バンパーとのずれ、ボンネット全体の歪の修正・・・・等々オーナー様のお考えをお聞きした結果、ボンネットは新品交換するする方向で修理をお受けいたしました。

デントリペアでの修理も可能性はありましたが・・・・

ボクスターボンネット裏130315.JPG

ボンネットの新品交換をお勧めした最大の理由はヘコミは単に凹んでいるのではなく裏の補強ごと凹んでいたからです。
裏の補強は表のパネルに接着されていますのでヘコミの修正及び広範囲の歪の修正をするためには一旦切り離す必要があります。つまり切り離した後は見れば分かってしまいますし、ヘコミが直れば補強と表のパネルとの隙間も生じます。
また補強の付根辺り(パネルの合わせ目)はツールが入らず僅かに折れ目が残る可能性があります・・・・ボンネット裏はツールで施工した痕が傷として残る可能性もあります(ちなみに裏側は新品同様の綺麗さです)

もちろんデントリペアでオリジナルを守り抜く選択もあったかもしれませんが、修理後オーナー様が最もスッキリして頂くためのベストな選択は新品交換と言う事です。
当然ですが保険修理の協定でも認められることですので当たり前と言えば当たり前なのですが!!

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新品交換と言ってもこの様にカラーは塗っていない状態ですので調色は非常に高い技術が必要ですし、下地工程から塗装まで気を抜ける部分は一切ありません、

当店のポリシーは「オリジナルの復活を目指す」です。ですので何もなかったかのようにを目標に仕上げていきます。

今回はこのボンネットの新品交換&塗装を含めバンパーの修正の為の鈑金塗装、フェンダーとボンネットの色の差、劣化の差を無くすためにフェンダーは周りとのバランスを取りながら磨き作業を実施しました。
特にバンパーの補修は全体的な飛び石、擦り傷等は保険協定では認められなかったのですが、全体的にボンネットフェンダーとのつながりを考えすべてキズなどを補修したうえで塗り直しを行いました。

オーナー様には半月以上に渡りお預かりしてお待たせいたしましたが、何事も無かったかのように仕上がり、バンパーについては嬉しい誤算だったと思います。

※修理の様子はこちらから⇒http://assogarage.blog.fc2.com/blog-entry-22.html

<完成写真>
ボクスター修理完了130315.JPG

ボンネット、バンパー、フェンダー全てバランスよく直ってます。

ボクスター修理完了@130315.JPG

ボンネットは新品パーツ+再塗装=バンパーは傷補修+再塗装=フェンダーはオリジナル+磨き
それぞれが違和感ない色の差と肌・・・ベストバランスです!!

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蘇ったポルシェボクスター修理後はもちろん奈良にお帰りです。
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2013年02月23日

デントリペアは無理ですが・・・

●BMW135i鈑金塗装

BMW135iクーペのオーナー様からご相談を受けたこのヘコミ・・・・

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お車は新車から僅か半年・・・BMWの特徴の一つサイド上部の鋭角なプレスラインに付けられたヘコミです。

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他店でもお見積りの段階でデントリペアの施工不可を突き付けられ・・・・・

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当店でも何とかデントリペアで直せないかと試みましたが・・・・

このプレスライン上の裏は補強がベッタリ張り付いていてツールがまともに入りません・・・

あと10p後ろよりであれば僅かなサービスホールからツールが届きますが・・・・・・・・・

残念ながらデントリペアでお役に立てることは出来ませんでした。

余談ですが、この1シーリーズはこの様にプレスライン上のヘコミはツールの届く範囲が極端に限られますが
3シリーズはこのラインがもう少し下の位置ですので裏の補強に邪魔をされることはありません、ですのでプレスラインのヘコミも直す事が可能です(限度がありますが・・・)。

さて「デントリペア」が不可となればドア交換か鈑金塗装の出番となります。ドアを新品に交換しても塗装は新たに塗らなければいけませんので・・・・ここは鈑金と塗装の技でヘコミを無かったことに、そして塗装も限りなくオリジナルの再現をこだわりたいところです。

私自身デントリペアの職人としてのこだわりは人一倍持ってるつもりです。・・・ですのでこのクラス(大きさ)のヘコミで鈑金塗装の提案をさせて頂くのは心苦しいのですが、
車を綺麗に復活させることへのこだわりが大切であり、一番興味がある部分なんですね!!

ですのでデントリペアも綺麗に復活させる一つの方法ですし、鈑金塗装も綺麗に復活させる方法なんですね!!

鈑金塗装は完成に至るまでの工程一つ一つが非常に重要でその工程をきっちり行うためには時間も掛かってしまいます。当然その一つ一つの工程に職人技と職人魂が込められて初めてオリジナルに近付くわけですから。

鈑金塗装で失敗した人は些細な傷ヘコミは塗りたくないと思うものですが、これからご紹介する「鈑金塗装」は一味も二味も違います。

先ずは鈑金工程です

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ヘコミ裏が補強で裏側からの鈑金が出来ませんので電気で瞬時に溶かした棒をヘコミに溶接して引っ張るを繰り返しパネルを元の位置に戻します。
熱が加わる作業ですから必要以上に熱を加えてしまうと錆の原因を作ってしまいますのでそうならない様に最新の注意を払って作業は進められます。

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そして引き出されたパネルは御覧の様にパテが必要ないほど綺麗に元のラインに均されます。
これを通常のパテを使用した鈑金と区別するため『ならし鈑金』と呼んでいます。
メリットはパテ痩せが起こらない、パテの水分による錆の心配がないなどですがそれ以上にパネル自信が元の状態に直ることが嬉しいと思いませんか!!ならし鈑金にデメリットはありませんがこの技術を持つ職人は日本でも限られた職人さんだけです!!

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下地処理も必要以上の厚塗りは何のメリットもありません。

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下地処理の工程で削った分だけ下地を作る感じでしょうか!!

さあいよいよドアパネル全体の塗装です。

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御覧の様にドアノブ・モール・ミラーなど面倒でもすべて一旦取り外してます。
単価を抑えるためにパーツをそのままにマスキングを選択してしまえば塗装の切れ目からやがて汚れが溜まり・・・・塗装が剥げ・・・・その前に塗装しましたとまるわかりですのでやはり可能な限りパーツは外したいところです。

丁寧な作業は細部にいきわたります。塗装の飛びで関係ない場所を塗料で汚してもいけませんよね・・・よくありがちなのがゴムの一部に塗料が付いていて塗装したな・・・とわかるもの・・・時々タイヤに塗料が散ってるなんて見かけますが・・・・

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塗装でこだわりたいのが調色もそうですが隣り合うパネルとの塗装肌、再塗装の部分が隣り合うパネルとの塗装肌の違いで、色まで変わって見えますからね、そしてオリジナルにこだわりたいならこの部分は重要です。

もちろん仕上げは磨きで塗装の透明感を際立たせます!!

・・・・こんな感じであの忌々しいヘコミは無かったことに!!

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些細なヘコミでここまで大掛かりな作業になってしまいますが仕上がりを見てしまうと・・・・何もなかったかのようです。
つまりオリジナルの復活です!!

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映り込みもごく自然です。いやらしい鈑金塗装後によくある荒い景色の映り込み、ペーパー目、塗装のブツブツ・・・そんなことあってはなりません。

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塗装肌も違和感なし・・・・ちなみに写真右側のパネルがオリジナル、左側が今回作り直したオリジナル!!

BMWドアノブ130223.JPG

パーツは外して塗ってますのでまさに新品同様にスッキリしていますし塗装の剥がれなど気にされなくても大丈夫です。

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クーペスタイルのBMW復活です!!

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施工期間5日間 このドアパネルが鈑金塗装されたなんて知っているのは私と作業した職人そしてオーナー様です。
おそらくドアを当てられて修理が完了するまでの記憶を消したとすれば、何も無かったことの様に過ごせます。

でもこの経験が実は愛車との距離をグッと近付(近着)けたことにもなってるとおもいます。
それを愛着といいます!!

だからこれまでの記憶を消す必要はまったくありません、もうすぐ春です思いっきりドライブを楽しんで下さいませ!!

詳しい修理工程はこちらをチェック⇒http://assogarage.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
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2012年05月21日

鈑金はパテなしで仕上げるこだわりです。



当店は、無塗装で凹んだパネルを押し上げて元に戻す修理を行う『ペイントレス・デント・リペア』専門店です。・・・ですが当然ながら無塗装と言う事は塗装をしない訳で、ヘコミに気になる傷が伴っている場合は、鈑金塗装で修理するしかありません。またデントリペアは凹みの状態ヘコミの位置によっては修復出来ないケースもありそのような場合も、鈑金塗装の出番となるわけです。

その鈑金の方法も当店はパテを極力使用しない「ならし鈑金」と言う技術を持ったスタッフと提携し当店が窓口になって、こだわりの修理を実現しています。

ホームページ上ではまだブログでご案内している程度で、基本はデントリペア不可と判断させて頂いたお車のオーナー様に当店こだわりの鈑金塗装を提案させて頂いています。

そんなブログを見て頂いたのか、もらい事故でバンパー・クオーターなどが破損したアテンザを当店こだわりの鈑金塗装の仕上がりを期待されてのご依頼です。

●アテンザ リアバンパー・リアクオーター事故修理

<事故状況>
アテンザ施工前A120520.jpg

アテンザ施工前@120520.jpg

クオーター部分は錆も発生しています。バンパーも傷が入っています、修理も可能ですが100:0の事故と言う事で新品部品に交換です。他にはテールレンズにも傷があるため交換です。

そしてクオーター部分は板金修理となります。

<施工事例>
アテンザならし鈑金@120520.jpg

これが「ならし鈑金」パテは今回も一切使っていません、・・・・ちなみにほとんどの場合パテを多少なりとも使用して元のラインを作りますが、当店提携の鈑金職人はパテを極力使用せず鈑金のみで元のラインを作ります・・・・パテで成形することを批判しているのではありません、元の状態に近付ける!!これが当店のこだわる譲れない部分なのです。

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これは防錆、密着を確実にするためのウォッシュプライマーを塗布したところです。

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これはサフェーサー・・・塗装を塗る前の下塗りをしたところです。

アテンザ塗装120520.jpg

そして塗装・・・・調色・艶共にもちろんこだわります。・・・・そして完成!!

<鈑金塗装 完成>
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塗装に艶がありすぎです。他も磨けば新車並みになります・・・・・・よ!!

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歪に違和感なく・・・・元のパネルに復活です!!

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オーナー様お待たせいたしました・・・・本時納車させて頂きました!!
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2012年03月17日

デントリペアと鈑金塗装

ご依頼頂いヘコミの数々・・・・原因は・・・ある程度想像できますが?

中古で購入後・・・・やっぱりせっかくなので綺麗に直して乗りたい・・・・!!

ご依頼頂いたヘコミは・・・鈑金塗装とデントリペアの共演でスッキリ!!

先ずはボンネットの修理をご覧いただきましょう。

≪鈑金塗装≫

<修理前>
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御覧の様なエクボがエンブレム周りに数か所、タッチアップもされたり中には亀裂が生じている箇所も?
裏から押した後も見受けられます?飛び石の傷も数か所!!

オーナー様と相談したうえで、リペアよりも鈑金塗装がベストと判断!!
そして当店の鈑金塗装はちょっとそのこだわりが違います!!

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出来る限りパテを使用せず地金を可能な限り元のラインに戻し塗装します。

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パテを使用しない鈑金をならし鈑金と言います。この程度のヘコミだと通常はパテつけを行い塗装されます。現在のパテは乾いても痩せないと言われていますが、実際のところ時間が経過すると必ずパテの箇所は痩せて塗装がかさぶたのようになったり、酷い場合はパテの水分で塗装の中は・・・残念なことに・・・。

そんなことにならない為にこだわっています。今回もパテは一切使用せず塗装のみで仕上げていますので場合によってはその場所が凹んでもデントリペア可能となります。

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御覧の様に綺麗になりすぎました!!

そして残りのヘコミはデントリペアですべてリフレッシュ!!

<施工前>

リアゲートエンブレム周りのエクボですがボンネットよりは軽症です。
レジアスエース施工前12031701.JPG

右クオーターこれはちょっと厄介
レジアスエース施工前@12031702.JPG

リアゲートウオッシャー周りのビックデントかなり厄介です
レジアスエース施工前12031703.JPG

<施工後>
レジアスエース施工後12031701.JPG

レジアスエース施工後@12031702.JPG

レジアスエース施工後12031703.JPG

なんとかかんとかオーナー様にも喜んで頂けました!!

レジアスエース120317.JPG

鈑金塗装&デントリペアその使い分けとこだわりのリペアのすべてをベストな提案と技術で提供できるのが当店の特徴でもあります。

お困りのヘコミ&傷なんでもご相談くださいませ。
posted by DR-G at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 鈑金塗装

2012年01月25日

鈑金をこだわる、塗装をこだわる!!

先日ご相談を受けたヘコミは・・・デントリペアではどうにも修復できそうもないヘコミです。
塗装に傷は無かったのですが・・・原因は当て逃げによるもの、オーナー様からしてみると、怒りのやり場もなく、腹立たしいやら、悔しいやら・・・それでも何とかこのヘコミを直したいとの事です。

●フォード フォーカスSTの左フロントフェンダーの損傷修理

当て逃げだけにそのヘコミはフェンダーのアーチ部分を曲げ横に引きずりドアパネル側の縁まで歪みドアとフェンダーに段差が出来てしまっています。

フォーカス修理前A120125.JPG

フォーカス修理前@120125.JPG

デントリペアで修復できそうに見えますがパネル全体が押されているため予想以上にパネルの歪が広範囲で
引きずった横筋も深く折れて伸びています。・・・よくよく見るとタイヤアーチエンドは亀裂を生じています。・・・ですのでデントリペアでの修復は断念せざるを得ません、と言う事になると鈑金塗装の出番ですが・・・・当店はその鈑金塗装にもこだわります。

何にこだわるか?

フォーカスならし鈑金120125.JPG

出来るだけパネルの成形にパテを使わず仕上げていきます。パテを使わず直したパネルはオリジナルの状態同様経年変化によるトラブルがありませんので、オリジナルの状態に復元するに等しい修理方法です。

フォーカスサフェーサー120125.JPG

今回のケースも何とかパテは一切使わず下処理はサフェーサー(下塗り剤)のみです。
・・・・ちなみにこの技術を持っている職人さんは愛知県でもほとんどいらっしゃいません。
もちろんパテを使うケースもありますが極力鈑金のみで仕上げるこの技術、車好きなら気になる修理方法です。・・・・もしもの時は思い出して頂ければと思いますし、そんな職人さんを応援したいですもんね!!

フォーカス塗装120125.JPG

塗装の方も微妙な色加減を上手く調合し周りとの違和感も最小限に、塗装肌も周りに馴染むようにと!!
・・・・オーナー様には出来上がりを見て一言・・・「新品みたい」!!とおっしゃって頂きました。

それではこれが仕上がり状態です!!

フォーカス修理後@120125.JPG

フォーカス修理後A120125.JPG

ちなみに他にもエクボがありましたがそちらはデントリペアで無かったことにしておきました!!

フォーカスST120125.JPG

フォーカスST 6速MT・・・・新車からお乗りのお車です、これでもっと長い付き合いになることでしょう!!

どんなヘコミでも「愛車の再生工場」 DR Garage Okano がお手伝いいたします!!
posted by DR-G at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 鈑金塗装

2012年01月13日

パテを極力使わない真面目な鈑金塗装

鈑金ネタが続きますが・・・どうしてもデントリペアで対応できない場合はお世話になるわけで!!
ならばと当店は鈑金塗装にもこだわりますよと言う事で本日はその作業工程を少しお見せいたします。

車をぶつけたり、ぶつけられたり・・・その場合やはり鈑金塗装の出番となりますが・・・一番きれいに仕上げる方法は言うまでも無く損傷個所のパネルを新品交換して再塗装・・・ここで疑問なのは新品交換するのに再塗装?・・・・そうなんです、新品交換されるパネルは歪みもなくオリジナルの形であることは間違いないですが未塗装なんです。塗装は新たに鈑金塗装屋さんで再塗装されるのです。
そして問題なのはパネル全体を新たに塗装するのでその周りのパネルとの差が出ます。ソリッド(単色)カラーは合わせやすいそうですが、メタリック、パールとなるとメタリックの粒子の感じ、塗装肌、他パネルの劣化による色の差・・・等々・・・ですのでパネルを新品交換すると隣接するパネルの一部もぼかし作業(塗装)することになり、大変高額な費用となります。

ですので普通の損傷であれば鈑金と言う方法でパネルを交換することなく形を元に戻して塗装する方法が一般的なのです。

それでは先日、鈑金塗装で復活したエアウエーブを例に作業工程ごとに詳しく見てみましょう

エアウエーブヘコミ傷@120111.JPG

鈑金前の状態です。ヘコミは深く横にえぐれ下地が出るほど塗装も削れてフェンダーが奥に押し込まれて歪んでいます。

エアウエーブならし鈑金.JPG

鈑金を終えたところです。この映像は板金技術の優れた腕を持っている証です!!パテは一切使っていません。ならし鈑金と言う技術ですが・・・現在は鈑金作業工程でボデーラインはパテを使って仕上げるのが当たり前になっています。ひどい場合ろくに凹んだか所を直さずにパテに頼り切って形を作ってしまうそうです。・・・その弊害は・・・修理直後はわかりませんが徐々にパテが痩せてきたり、塗装とパテが剥離して来たり、錆が発生したり・・・・色んな弊害は後から出てきます。
ですので本来出来る限り鉄板そのものを元の形に戻し極力パテを使用しない方法がベストなのは言うまでもありません。

エアウエーブならし鈑金A.JPG

フロント側からの写真ですが深い横筋もハンマーで叩いて綺麗に仕上がっています。事故(傷)の損傷の度合いと部位によって少量のパテを使用する場合もありますが、今回は一切パテを使用せず仕上がっています。

エアーウエーブ脱脂剤.JPG

鈑金後はこの様に脱脂剤で濡らし歪の確認をいたします。・・・どうでしょう!!綺麗に景色が映り込んでいますよね!!

エアウエーブサフェーサー.JPG

そしてこれは下地処理の様子です。ウレタンのサフェサーを塗装し表面を整えていきます。・・・そしていよいよ塗装です。

エアウエーブ塗装.JPG

ここでポイントはパネル全面を塗装するのではなく、必要な面のみを塗装する事!!
もしパネル全面を塗る必要があれば隣り合うパネルの一部もぼかしで塗る必要があるため高額にもなります。

エアウエーブクリアー塗装.JPG

仕上げはクリアー塗装で全面を塗り完成です。
仕上がりは何処まで鈑金してどこまで塗ったかはまずわかりません!!こだわりの「ならし鈑金塗装」
決して高価な修理ではありません、いたって真面目に取り組んでいる修理なんです。

エアウエーブ完成!.JPG

真面目な鈑金塗装をお考えであればきっといいアドバイスが出来ますよ!!
posted by DR-G at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 鈑金塗装

2012年01月11日

ならし鈑金塗装

デントリペア出来ないヘコミは・・・・?
傷のあるヘコミ、著しく酷く潰れたもしくは伸びたヘコミ・・・・それはどれも損傷の程度と出来た場所にもよります。

・・・・塗装するまでも無いヘコミとお考えであれば先ずはデントリペアをご検討いただければと思いますが、それでもその判断をデントマン以外の方は出来ません。

本日ご紹介するヘコミは・・・・何とかデントリペアでヘコミを直して塗装は自分でと・・・ご依頼頂いたヘコミは・・・・

●エアウエーブ 左フロントフェンダーの損傷(ヘコミ&傷&ゆがみ)の修理

接触して出来たヘコミですが・・・横に引きずったヘコミはパネルそのものを変形させ、横の引きずりは塗装をえぐって下地が見えています

<施工前>
エアウエーブヘコミ傷@120111.JPG

傷はバンパーにまで及んでいますがここは何とかオーナー様自身で補修をトライ、フェンダーは・・・・

エアウエーブヘコミ傷A120111.JPG

さすがにデントリペア不可の判断です。・・・と言う事は鈑金塗装の出番です!!
・・・が当店は出来る限りオーナー様のご要望をお聞きししたうえで満足いただける鈑金塗装の提案をさせて頂きます。

今回のケースはバンパーの補修はオーナー様自身で、スポイラーの割れ、わずかですがヘッドライトの傷もありますがご要望はフェンダーのみの修理と言う事です。
中古の同色のフェンダーとの交換も検討しましたがあいにく在庫がなく・・・。

ですがご心配なく!!今回の鈑金塗装は「ならし鈑金」と言う方法で仕上げました。

<施工後>
エアウエーブ施工後@120111.JPG

エアウエーブ鈑金塗装A120111.JPG

「ならし鈑金」?・・・これは通常鈑金するときには大体の元の形を作ったうえで本来のラインをパテと言う粘土の様な物で形成して仕上げるのに対し、地金そのものを叩いたりしながら元のラインを作りパテをほとんど使わない方法です。この方法だと時間が経過してもパテ痩せの心配がないので数年後の補修痕がクッキリ浮き出るなどの心配がありません・・・ですがこの技術を持った方は愛知県でも数人と言われてます。

デントリペア同様非常に技術が必要な技です。・・・料金は通常パテを使う場合と変わりません(嬉しいですね)!!

そして塗装の方は何とかフェンダーパネル内で塗装のぼかしが出来ボンネット、ドアとの色のつながりも良く仕上がりました。

エアウエーブ120111.JPG

デントマンがこだわる鈑金塗装・・・・それはならし鈑金塗装!!
もしもそのヘコミデントリペア出来なければご提案いたします。
posted by DR-G at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 鈑金塗装

2012年01月07日

鈑金塗装開幕です!!

お預かりしてたオーナー様のお車の板金塗装が出来上がり、無事納車を終えました!!

デントリペアのデメリットは・・・・どうしても対応できないヘコミがあるんです(泣
実際、被害にあったり、不注意で出来てしまうヘコミの中には、これは「デントリペアで直るの?」なんて思いつつお見積りにご来店頂くケースも少なくありません。
そうした中で運良く?デントリペアで修理できれば最高ですが・・・中には、本当に申し訳なくお断りするケースもこれまで何度かありました。
ですので板金塗装の現状とこれまでお付き合いさせて頂いている技術者との連携を図り、「デントリペアマン」が提案する板金塗装を本格的に行いたいな〜と常々思っていました。

基本的にはこれまではほぼ丸投げ(言い方は悪いですが紹介させて頂くのみ)でしたが、これからは万が一デントリペアでの修復が無理な場合は、板金塗装も引き受け、オーナー様のご要望に応じて板金塗装の対応までさせて頂きます。

鈑金塗装もニーズの多様化からか簡易塗装からこだわりの鈑金塗装まであります、それぞれメリットデメリットはありますが、それぞれのオーナー様の予算、考え方がありますので、じっくりお話をお聞きしたうえでベストな提案をさせて頂きます。・・・・それが出来るのもお付き合いさせて頂いている板金塗装御者様あってのことですので・・・・。ちなみに板金塗装業者様もそれぞれの方針、技術者の考え等個性がありますので(たとえばオールペイントが好き、低価格を重視、出来るだけ交換ではなく鈑金する・・・・など)
色んなケースに対応できると思います。

ちなみに鈑金塗装をディーラに依頼されても当然ですが町の鈑金塗装屋さんで直してます!!

当店は

デントリペア ⇒ 〇 ⇒ デントリペア修理 (代車完備)

デントリペア ⇒ X ⇒ 鈑金塗装の提案 ⇒ 鈑金塗装修理 (代車完備)

そしてボディーのトータル提案 = デントリペア + 鈑金塗装 + ボディーコーティング

2012年 新たな幕開けです!!

当店の強みはデントリペア&ボディー磨き&ボディーコーティングを知り尽くした男の鈑金塗装の提案です!!

デントリペアも磨きもコーティングもそして鈑金塗装も完璧なものはありません・・・ですが車を所有していれば・・・・車好きなら・・・・こだわりはあるはず・・・・納得できる修理がしたいはず、無駄な費用は掛けたくないはず。ベストな選択がしたいはず・・・・そんな要望に応えたくて・・・・と言うよりも自分が好きなだけなんですけど(笑

中振りが長くなりましたが・・・・。

これがお受けした修理です。

<修理前>
スカイライン修理前120103.JPG

<板金塗装後>
V36鈑金塗装120106.JPG

ドア縁の折れでしたのでその折れ方によっては「デントリペア」での修復が可能ですが、このケースは塗装割れも思っていたよりも酷く価格重視ではありますが、モール類もすべて取り外し傷ヘコミ部分の板金とドア1枚の再塗装をさせて頂きました。・・・・どうですこだわりの職人さんに頑張って頂き綺麗なドアの復活です。

V36120106.JPG
posted by DR-G at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 鈑金塗装