●2009/7 クラウン デントリペア、リフレッシュ&コーティング(テクニカルグラスコートULevelC)、タッチアップ2014年に当店でコーティングの施工をさせて頂いて・・・約6年が経過・・・ほぼ施工当時の状態をキープされており素晴らしい!!
ですが今回トランクの凹みやらバンパーの傷やらアクシデントがあったようで修理箇所のみをコーティング再施工でも良かったのですが、タイミング的には全体のコーティングのリフレッシュを行うにはベストですのでリペアーと同時に古くなったコーティング全体を再施工を行うことに!!

これはクオーター部分からルーフピラーに続くところの軽い歪です。
普通だと気が付かないかもしれませんが・・・車を常に綺麗にキープされていると結構気になるかな!!

それとこれね・・・先日ご紹介&ご報告させて頂いた凹み・・・

テールレンズにもひびが入りバンパーも傷ついていたので・・・凹みも鈑金塗装の方が良いかな〜とも思ったんですけどね・・・凹みの上にも塗装の欠けがありましたし・・・・
でもね・・・オーナーさんもさんざん考えてそれでもトランク全体の再塗装よりも傷をタッチアップで凹みはデントリペアで直したいと!!費用的はこの方が有利なのですがそれよりも何よりもトランクのオリジナル塗装をを残したい思いからでしょうかね・・・

デントリペアで凹みを直し、塗装の欠けはタッチアップで、エンブレムは剥がしたついでに周りを綺麗に磨き直し当店で取り寄せた新品のエンブレムを貼り付け!!
そしてコーティング!!
因みにバンパーはオリジナル塗装済みの新品に交換して頂いてます。
さあ凹みが直ったところでコーティングの再施工です。

写真は洗車をして水滴が付いた状態です。
すごく良い状態です・・・・いかに日頃のケアーが大事かがわかる一枚ですよ。
はっきり言いますけどコーティングしたら洗車さえすれば何時でも綺麗になるわけではありません、コーティング屋さんが一生懸命綺麗にしてコーティングしますけどそこから維持することは続くわけで、コーティングは車を綺麗に維持するには非常に有効なんですが、汚れが付きにくく洗車も楽になりますからね・・・でも日頃のケアーがうまくいかなければ取り切れないダメージが少しづつ増えていきます・・・・なのでダメージが残らないように日頃からコーティングの面倒を見てあげないといけません、正しくケアーできれば数年以上綺麗でいられるわけですが・・・・
じゃあノントラブルでコーティングを綺麗なままで維持できるかと言うと・・・・
私自身も当店で所有している車がすべて適切にケアーできているかと言うと無理です(笑
ですがいつも見続けているのでしかるべきタイミングでメンテナンスしてるんですよ・・・だから綺麗
と言いつつなかなか自分の車はほったらかしになる場合もあります・・・・
そのいい例が先日ご紹介した青いゴルフトゥーランの花粉ジミです(笑
クラウンはどうかな・・・ぱっと見綺麗、洗車しても撥水抜群
でボディーを触ると・・・・・何々?ざらざらするぞ?鉄粉はほとんどついてませんでもザラザラ?
ボディー塗装面だけではなく窓ガラス、サンバイザー、グリルなどのメッキ部分も?
塗装ミスト?いや違う・・・樹液?嫌なんだかわかりませんが透明度の高いミスト状のかなり細かい粒が
運転席側中心に降り注いでます・・・・幸いトラップ粘土或いはアルコール又は脱脂剤で簡単に落とせますが
コーティングに影響はあるでしょうね
オーナーさんも普段はボディーを手のひらで触ることも無かったので気が付かなかったと
私も触るまで気が付かなかったですからね!!
と言うことでこのタイミングで再施工する決断は正しかったと言うことです!!
ついでに日頃できない汚れをせっせと落としておきましょう

クラウンのタイヤハウスのアーチ部分にモールが付いていますが・・・・ここに泥が溜まるのよね!


一旦外して綺麗に掃除します。


見えないところとは言え洗車したときこの汚れでボディーを傷つける可能性もありますしね

窓ガラス、ボディーすべてのリフレッシュ&コーティングの再施工が完了!!
2009年モデルのクラウンですよ!!
新車より綺麗な状態をこれからもキープできますね
当店のコーティングが綺麗な状態をキープするわけではないですよ
綺麗な状態に仕上げるのはお店の役割、選ぶコーティングは経験からの知識の現れ、綺麗さをキープされるのはオーナーさんの思いと行動ですね、愛情があるからこそだと思います!!
当店も愛情込めて仕上げてるつもりです(笑



